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三国志文人発掘 過去応募作品


 

第7回三国志文人発掘

 

 
 
作品1.雛、良き巣を得る 士元023作
作品2.「心あらば英雄を知る〜仙人、趙子龍を助ける〜 」 tunaguさん作
作品3.「英雄論」 ごくっ子さん作



◆ 雛、良き巣を得る

「つんざくねぇ」
怒鳴られた男は寝室の寝床から半身起こして迷惑そうな顔をしている。
「今何時だと思ってやがる!!仕事はどうした!?」
来陽県の県令が仕事をしない。それが耳に入ったのはホウ統を遣って二週間たった頃だったろうか。

以降、長文のためこちらからご覧ください(PDF)

●本人コメント

ホウトウが劉備に会ってから、副軍師になるまでを書きました。

●詩人 二条千河氏 解説コメント

飄々とした鳳雛先生の語り口が
なんともいい味を醸し出していますね。
彼を迎え入れる蜀軍の面々の個性も
生き生きと描かれていて楽しい短編です。
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◆心あらば英雄を知る〜仙人、趙子龍を助ける〜

荊州南郡の当陽県{現在の湖北省}、錦屏山
きんぺいざんより見渡す裾野に、一つの記憶がある。
戦火にまかれ灰となり、代よから零れ時に埋もれた記しるしに眠る、小さな洞穴。
それは、人一人が寝泊りするには丁度良い大きさのところで、いつ頃からかそこに、
一人の男が住み着くようになった。それというのも、男は漆職人で、錦屏山には質のいい漆が多く生えていることを知って、離れた邑むらからやってきたのだ。しばらくすると、家族を呼び寄せ、山のふもとに小さな集落が生まれた。

以降、長文のためこちらからご覧ください(PDF)

●本人コメント

時は建安十三年、天つ風が囁く新涼に、玄鳥も帰る九月。
荊州牧・劉表の亡き後、すったもんだのお家騒動、巧くかわした長男劉g、巧く制した次男劉j。治世の指揮棒を振り上げて、荊州ぐるっと見渡せば、なんと新野に曹操の影!あっというまに渦巻く戦火、這う這う身一つ逃げる途、散り散り千切れた縁を探し、曹操軍の只中に、斬り込む一陣の白い影…!
とっぽ話も懐かしい妖訳説三分、今宵のお題は「長坂坡の戦い」です。
どうぞご笑覧くださいませ。

●詩人 二条千河氏 解説コメント

前回の「子龍灘」に引き続き、
趙雲が中国の摩訶不思議に遭遇!
そして曹操はやはり、
仙人に翻弄される役どころなのですね…。
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◆ 英雄論

余は君に問ふ
君は余に応ふ
君が惚けた弁を繰り返すのは
真に誰が志を貫く者かわかっているから
なれどいつまでも惚けた戯言はもう聞かぬ
余の短気は分かっておろう
はっきり言え
それは余と君だと!

●本人コメント

曹操と劉備の英雄を語るシーンの
曹操の心境を詩?にした感じです。

●詩人 二条千河氏 解説コメント

酒を煮て英雄を論ず、その最中の曹操の心情を
引き締まった言葉で綴った作品。
でも短気な丞相は、結局待てずに自分から
「君と余だ!」って言ってしまうのでしょうね。


 

 

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