上海おさらい編

 


●旅の心象
 
さてさて、3泊の短い旅行でしたが、なかなか中身の濃いものになりました。
事前にまわるところをきちんと決めていたからなんですね。
しかし、とにかく時間がなかった。
上海も一日しか回れなかったし、心残りがありすぎ!
絶対また来たいです!
個人的には香港よりずっと良かった!

心配していたトイレですが、ホテルやショッピングセンターはもう全然問題なしです。
ちょっと地方の店のトイレでも、昔の日本の田舎のトイレのイメージですね。
話にきく、穴がほってあるだけ、とかいうワイルドなトイレにはもっと地方にいかなければお目にかかれないのではないでしょうか。
それほどに上海は都会でした。ビバ上海!
●鉄道のこと
私たちが今回利用した新空調特快。
二階建てで新しい。軟座という一等車両で、旅行者やビジネスマンが多く利用します。やっぱり高いから。
なんと空調付の列車は空調料金というのが加算されているんですね。
でも一般の人たちが通勤など普段使用するのは空調もない普通列車の硬座。料金は軟座の半額くらい。

軟座は日本ではグリーン車のイメージでしょうか。
車両ごとにチケットをチェックするオバちゃんが立っていて、その車両からしか乗れないことになってます。だから、日本みたいに乗り遅れそうになって別の車両から乗り込む、っていうことができないみたい。注意した方がいいですね。
●上海料理って

三国城の君主用食卓セット。
座布団が置いてありますね。


同じく呉王宮の君主の居間。
刀剣がかざってあります。日本の床の間みたいね。
さて、旅行といえば食。
中国には「民は食を以って先とする」なんていう言葉があるくらい食事には気を遣います。
そして、上海料理は北京、四川、広東と人気を四分する中国を代表する料理です。
上海といえば上海蟹。
でも最近は人気があるのでニセモノも多いとか。旬は11月ごろですって。

上海料理と一口でいいますが実はお隣の蘇州の蘇(スー)料理、浙江の浙(チッ)料理などがあり、それらも混じっているのが現状のようです。
蘇料理の代表はダック料理だそうで、(さすがに北京ダックはありませんでした(笑))私たちが食べたレストランでもダックを勧められました。
煮込み物が多く、味付けも濃いのが特徴です。
浙料理の代表は海老だそうで、こちらはもっとデリケートな味付けだそうです。
海老はもうすごく美味しくて、唐揚も煮込みも炒めもみんな美味しかったです。
あと上海料理にはうなぎもよく登場します。
私はうなぎが苦手なので遠慮しましたが、他のみなさんは美味しいといって食べていましたよ。いいなあ。

今回ホテルのレストランで二回ほど食べましたがそれにしても安かった!アラカルトで4〜5皿を中盆で、デザートも頼んだのだけど、日本ならおそらくひとり4〜5000円はしてしまうんじゃないかと思うようなものが、こちらでは一人100元ちょっと。(1500〜1600円くらい)
それでも高い方なんですよね。実は。
しかし、そんなメニューのなかでも一品で880元もするものが!
「ツバメの巣のスープ」だっ!!
もしかして探せば「蚊の目玉スープ」もあったかも?!

蘇州の町のレストランに入った時は生簀に泳いでる海老を網ですくってフリッターにしてもらったり、セロリのはいった水餃子がてんこ盛りででてきたりして大満足でした。
ここでも一人60元くらいだったかな?
極めつけは南京路でショッピングに夢中になりすぎて夜10時を過ぎて食事をとりそこねた私たちが飛び込みで
入った"地もてぃー"ご用達っぽいレストラン。(っていうより、食堂って感じ)
他所の店はもう閉まっている時間だってのに、妙に流行っていたんですよね。
英語メニューすらもないシャツいっちょのオヤジの店で、おそるおそる入ったんですがここがまた美味い!
蟹が食べたい!ってことになってなんとかオヤジがカタコトの英語で話してくれて通じたのが効を奏し、
生きた蟹を持ってきて見せてくれたんです。
これが、メニューには「時価」って書いてあった。ひえ〜〜とか思って訊いてみたら「18元、58元、68元・・」の
種類があって58元のが美味いんだって。どゆこと?時価って要するにそのときに沢山とれたら16元になるし、
少なければ19元になるし・・・ていう意味だったのね。でも美味しかったです。
時価が18元。(おいおい、300円しないのかよ〜)ギャグのネタになりそうです。忘れられない〜(笑)
●町歩きのこと
上海はとにかく車が渋滞していて、空気が悪いです。
そういう表通りをさけて一歩裏町に入るとそれっぽい古い建物が多いです。
暑いので路の真ん中に椅子をひっぱりだしてオヤジが上半身裸でぐた〜っとしている。
こういう光景、大阪の下町でもよく見るなあ。
今回はとにかくよく雨にたたられました。
そして自転車にのっている人たちが身につけていたのは色とりどりのポンチョ。老若男女誰もカレも、ポンチョ。
その光景はちょっと可笑しいくらい。
自転車で傘を差している人は皆無。

蘇州ではもっとたくさん見ましたね。
なにしろ、道路に中央線がなくて自転車やリヤカーがばんばん通っているのでもう車に乗ってるときもドキドキ。
大阪のドライバーなんて目じゃないね!車間距離なんて無いに等しいんです。こんなとこで絶対運転なんかできない!
水滸城のお土産物やさんのオヤジたちがやっていた将棋(?) 駒が丸い!
蘇州はもっとじっくり見たかったです。
綺麗な場所が多いんですよね。町のまんなかに水路が通っていてそのまわりには木が植えられていて。

それにしても蘇州のお土産物屋さんの呼び込みが皆一様に言っていた日本語「見るだけよ〜」ていうのは一体何なんだ・・・誰が教えたんだか(笑)
香港の「ニセモノ時計あるよ〜」っていうのとどっちがアヤシイかなあ?(笑)

さてさて旅行記もこれでおしまいv 番外(お土産のお話
またリベンジしたい玲可でした♪